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データワン

データワンは、データを元に広告運用などのコンサルティングを行うサービスを提供している会社です。ここでは、データワンのサービスの特徴などをまとめました。

データワンの顧客購買データ分析とは?

データワンでは、購買データーをもとに広告配信を効率化・最適化することで、クライアントの売り上げを改善することを目指しています。株式会社ファミリーマートの購買データおよび株式会社NTTドコモが保有する顧客情報を用いて、デジタルマーケティング活動の高効率化をサポートしています。

データ自体を購入したり販売したりしているのではなく、膨大な顧客データに独自技術を活用して、実購買実績のあるユーザーの属性・興味関心・行動を分析しています。膨大な数のデータから類似顧客を推計し、ターゲティング広告配信をおこないます。

私たちの生活に、コンビニは欠かせません。24時間365日稼働しているコンビニは、年齢・性別を問わず日常的に利用されていて、取得できるデータに偏りがありません。また、そのシェア・店舗数から、ファミリーマートには、日本のコンビニの約30%近くのデータが集まっています。ファミリーマートの購買データと会員数8,700万人のdポイントの属人データを組み合わせることで、日本の生活者全体の推計をおこないます。

データワンでは、この推計を使って、マッチング性の高い広告配信につなげるコンサルティングを提供しています。誰に、どんな広告が当たり、同購買につながったのかを分析し、広告配信に活かすことで、売上拡大に貢献するサービスです。

※参照元;データワン公式サイト(https://data-one.co.jp/)
2024年8月28日時点

データワンが提供するサービスの特徴

ファミリーマートの顧客データをベースに分析

データワンが提供しているのは、類似顧客を推計し、質の高い広告配信に役立てるサービスです。類似顧客の推計に使用しているのは、ファミリーマートとdポイントの顧客データです。日本のコンビニは客層に偏りが少なく、多くの人に親しまれています。コンビニのデータは、購買分析を行うのに活用しやすいデータです。dポイントは、会員サービスを通じて、8,700万人の会員から商品の購入情報、個人の趣味、嗜好などの属人データを保有しています。データワンでは、ファミリーマートとdポイントの顧客データをベースとした類似顧客推計を実施しています。日本のコンビニの約30%のデータが集まっているのがファミリーマートです。また、dポイントの顧客データはファミリーマートの顧客データではカバーできない、買い回り情報や、属人情報を含んでいます。その膨大なデータを組み合わせて活用することで、生活者の購買行動を知ることができます。

モバイル端末・コンビニ・キャッシュレス決済に特化した分析

「モバイル端末」「コンビニエンスストア」「キャッシュレス決済」の3つは、現代社会のインフラで、生活者にとってなくてはならない存在となりました。

生活者の一日は、起床するとスマホでニュースをチェックして、出勤時に会社近くのコンビニでドリンクなどを購入し、キャッシュレスで決済します。ランチタイムにはスマホでSNSを見るでしょう。仕事後のプライベートタイムでは、スマホでメールやゲームを行い、自宅近くのコンビニで飲み物などを購入してキャッシュレス決済。夕食時にはスマホでYouTubeを視聴する人も少なくありません。スマホでオンラインショッピングを利用する際にもキャッシュレスで決済します。

こうした人々の生活にフィットする「モバイル端末」「コンビニエンスストア」「キャッシュレス決済」の3つを通して生活者にアプローチするのがデータワンの目指すところです。

SNSのターゲティング広告に強み

ファミリーマートだけではなく、ドコモなど取得するデータの範囲は拡大しています。それらの各社データを元に、生活者の購買行動を検証したレポートを作成します。データワンは生活者にアプローチするコンサルティングを提供しています。

アプローチ方法で得意としているのは、FacebookやTwitter、Instagram、LINEといったのSNSです。YouTubeやファミリーマートメディア、FamilyMartVision、docomoメディア、SmartNewsも対応しています。ターゲティング広告を配信することで、高効率の広告運用を実現します。

データワンの紹介動画

2024年7月時点で確認できませんでした。

データワンの画像

2024年7月時点で確認できませんでした。

データワンの事例

データワンの導入事例は公式サイトには掲載されていませんでした。

POSデータやID-POSデータ、ID付きレシートデータ、消費者パネルデータを活用したマーケティングの成功事例を紹介しているページもご参照ください。

成功事例に学ぶ!
POS&ID-POS分析の活用方法
をもっと見る

データワンの会社概要

所在地 東京都千代田区霞が関3-2-5 霞が関ビルディング 5階
電話番号 記載なし
URL https://data-one.co.jp/

まとめ

データワンでは、ファミリーマートとdポイントの顧客データを中心に、膨大なデータを推計し、生活者にアプローチするためのコンサルティングを提供しています。特にSNSでのターゲティング広告配信が得意です。効果の高い広告運用を実現できるサービスです。

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IDレシートBIツール
フェリカネットワークス
「IDレシートBIツール」公式サイト画面キャプチャ
引用元HP:「IDレシートBIツール」
公式サイト(https://receiptreward.jp/solution/)
おすすめの理由
  • 大手コンビニ3社(セブンイレブン/21,592店舗、ファミリーマート/16,259店舗、ローソン/14,643店舗)の顧客データを分析し、売れ筋商品や不人気商品を特定。人気商品の特徴を基に、新商品の開発や既存商品の改良を実施できる。
  • JANコードのない商品の分析ができるため、主要外食400チェーンのデータも網羅。それにより、消費者の嗜好とトレンドを取り入れた商品開発を検討できる

分析データの活用例を見る

商品改良や適切な売値で利益UP!
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real shopper SM
ショッパーインサイト
「real shopper SM」公式サイト画面キャプチャ
引用元:「real shopper SM」
公式サイト(https://shopperinsight.co.jp/service/)
おすすめの理由
  • 複数のスーパーの生鮮食品や惣菜を含むID-POSデータを横断的に確認し、地域ごとに異なる消費者のニーズを把握。嗜好や購買パターンを理解し、商品改良につなげられる
  • 自社ブランドの値引き額、値引き率での売上変化や購入者の質を分析し、適切な価格を探索できる。それによって売上と利益を最大化。

分析データの活用例を見る

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SOO Dashboard
Segment of One & Only
「SOO Dashboard」公式サイト画面キャプチャ
引用元:SOO Dashboard
公式サイト(https://www.segone.jp/soo-dashboard)
おすすめの理由
  • 1,300店舗のドラッグストアの購買データから、ブランド構造分析でブランドの新規購入、継続購入、離反の割合を確認でき、継続顧客を増やすための戦略を立案できる。
  • ドラッグストアに特化したID-POSデータ分析。年齢、性別、購買頻度別の売上データから顧客セグメントごとの嗜好を把握できる。

分析データの活用例を見る

※セブンイレブンの店舗数(国内):2024年7月末時点
※ファミリーパートの店舗数(国内):2024年7月末時点
※ローソンの店舗数(国内):2024年2月末時点

レシートを活用した購買行動データ分析とは?